ワキガ治療のボトックス注射

ワキガ治療の方法として最近よく利用されているのが、ボトックス注射です。ボトックス注入というような言葉で使われていることもありますが、これはボツリヌス菌を注射して、注射した部分の筋肉の収縮を抑えることで、神経をマヒさせて、ワキガの原因になっているアポクリン線やエクリン線の動きを止めるという働きがある治療法です。アポクリン汗腺、エクリン線の働きが抑えられますから、ワキガの症状も抑えられるということになります。ワキガ治療のボトックス注入はとても簡単で、わきの下に、ボトックスを注射するだけです。ですから早い人の場合には数分で、そして長くても30分もあれば、ワキガ治療が完了してしまいます。ボトックス注射のメリットとしては、手術を受けるのとは違いメスも使いませんので体を傷つけることなく手軽に受けられる治療です。後も残りませんし、短時間で治療が出来てしまいます。痛みもほとんどないのがメリットです。しかしワキガ治療のボトックス注射には、デメリットもあります。ボトックス注射のデメリットは効果が必ずしもあるとは限らず、個人差があるのがデメリットとして挙げられます。そしてその効果は数か月から、長い人でもたったの1年で効果がなくなるので、完治ではなくて一時的な気休めにしか過ぎないかも知れません。ボトックス注射は、何か一時的にワキガの症状を抑えたいと思っている人や、メスを使った治療法に不安がある人に向いている治療法です。

ワキガと保険

ワキガ手術や治療をこれから受ける人にとっては、ワキガの治療は健康保険の適応になるのかどうかが心配だという人もおいと思います。ワキガの手術や治療は、適応になる治療もあれば、適応にならないケースもあります。また、まったく同じ内容の手術を受けたとしても医療機関によっては健康保険の適応になる場合もありますし、ならない場合などもあるので色々です。ワキガの手術や治療で、健康保険が適応される場合の条件としては、ワキガの臭いが原因で、普通に社会生活を送れないくらいに他人に迷惑をかけているという場合という条件があります。ですから軽いワキガの症状では治療費や手術費が適応外になってしまうのです。重度のワキガで、それが原因で仕事に出れない、公共の場で一緒に何かをするのが難しいというような場合については、健康保険が適応になるということです。しかしこの十度であるか、軽度であるかというワキガの診断というのは、最終的には医師が診断するわけですから、ワキガ手術を受ける場所によって適応されるか、されないかが違ってくるのです。一般的に直視下摘除法と呼ばれるワキガ治療の場合には、健康保険が適応されるといわれていますが、これ以外の治療法や手術法は一切保険の適応外ということになっています。健康保険が適応されるクリニックとしては、美容外科は適応外ですから注意しましょう。美容外科は病院ではありませんから間違える人が多いので気をつけてワキガ治療を受けましょう。